明石などでのタコ釣り人気が年々高まっています。
その理由として、エギ釣りが普及してきたことが挙げられます。
今後、ゲーム性の高いエギ釣りが主流となっていくでしょう。
ここでは、タコ釣りの時期と時間帯についてご紹介します。
タコ釣りの時期は?
タコは年間を通して釣ることができます。春になると、浅場で小型のタコが釣れ出します。
夏(6~8月)には数釣りが楽しめます。
サイズは、少しずつ大きくなります。
とは言っても、大半はまだまだ小型です。
秋から冬になると、1~3キロのタコが釣れ出します。
大型のタコは釣れますが、数は釣れなくなります。
年が明けても釣れますが、だんだん釣れなくなっていきます。
初心者が釣りを始めるのなら、おすすめは夏です。
数釣りできる時期が楽しいです。
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タコ釣りの時間帯は?
タコ釣りのおすすめの時間帯は朝夕マズメです。この時間帯がよく釣れます。
タコは夜行性のため、暗くなってからでも釣れます。
ただ、夜釣りは危険なので注意が必要です。
日中は岩やテトラポットの隙間などに隠れています。
エサを近くに持って行くと抱きついてきます。
そのため、日中でも十分釣ることができます。
船釣りは、夜明け前に出船して午前中一杯で釣りを終えることが多いです。
夜間の釣りは行っていないので、基本的にはできません。
堤防釣りは、基本的には自由な時間に行うことができます。
おすすめは夕マズメからの夜釣りか、朝マズメから午前中一杯の日中釣りがよいです。
タコ釣りは潮回りが重要
タコ釣りにおける潮の重要性についてご紹介します。タコ釣りは、潮によって釣果が大きく変わることがあります。
潮は速すぎても、止まっていてもよくありません。
理想は緩やかに流れるくらいがベストです。
そのため、小潮の日がよいと言われています。
干潮と満潮の前後もおすすめです。
特に、干潮時の潮が動き出す時間帯がもっともよいです。
もし、潮が速い日に釣りに行った際は、潮が緩くなる時間帯が勝負です。
最低でも、1~2回は緩くなる時間帯があると思います。
そこを逃してしまうと、坊主を覚悟しないといけないかもしれません。
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