マイクロショアジギングとは?タックルや釣り方などについて解説

マイクロショアジギングとは?タックルや釣り方などについて解説

マイクロショアジギングをご存じでしょうか?

ショアジギングの一種です。

さまざまな魚を狙うことができます。

ここでは、マイクロショアジギングのタックルと釣り方についてご紹介します。

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マイクロショアジギングとは

マイクロショアジギングとは、15g以下の軽量ジグを使うショアジギングのことです。

1g以下の超軽量ジグを使うこともあります。


ターゲットはさまざまな魚種となります。

アジやサバ、イワシ、メバル、カサゴなどがよく釣れます。

基本的には、ジグが届けば何でも狙うことができます。


ライトなタックルで釣ることができるので、非常に手軽に行えます。

初心者がショアジギングを始めるのにおすすめです。
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マイクロショアジギングの時期

マイクロショアジギングは1年を通して楽しめます。

いろいろな魚を狙うことができるためです。

釣りやすさを考えると、に釣りに行くとよいです。

特に、秋は狙える魚種が豊富なのでおすすめです。

マイクロショアジギングのタックル

マイクロショアジギングのタックルは、次のとおりです。

マイクロショアジギングとは?タックルや釣り方などについて解説

ロッド

ロッドはスーパーライトショアジギングロッドを使います。

マイクロショアジギングロッドでもOKです。

長さは9~10フィートほどがおすすめです。

短めでよければ、アジングロッドメバリングロッドの流用が可能です。

なお、エギングロッドやシーバスロッドも使えますが、小型を狙う場合はやや硬すぎます。

リール

リールは小型のスピニングリールを使います。

サイズは1000番がおすすめです。

2000番でもOKです。

ライン

ラインはPEの0.5号前後を使います。

リーダー

リーダーはフロロカーボンの6~10lbを使います。

ジグ

ジグは1~7gのものをメインに使います。

状況によっては、15gほどを使うこともあります。

フック

フックはフロントのみか、フロントとリアの両方に付けます。

根掛かりのリスクが高ければ、リアはなしにします。

フロントはシングルフックか、ダブルフックのどちらでもよいです。

リアはトレブルフックがおすすめです。

マイクロショアジギングのポイント

マイクロショアジギングは堤防だけでなく、サーフや磯場などどこでも行うことができます。

ターゲットの種類が幅広いためです。

ただし、もっとも手軽に釣りを楽しめる堤防がおすすめです。

堤防であれば、潮通しのよい先端が狙い目です。

コーナー付近も好ポイントになっています。

マイクロショアジギングの釣り方

マイクロショアジギングでは、遠投して釣るのが基本です。

表層~底まですべてのレンジを素早く探ります。

これがジグを使う強みの1つです。


ジグを任意のレンジまで沈めます。

狙う魚によって、レンジは変わります。

そして、レンジによって誘い方も違ってきます。


表層を狙う場合

基本的には、速めのただ巻きで引いてきます。


中層を狙う場合

速めのただ巻きで引くか、ワンピッチジャークで誘います。


底を狙う場合

リフト&フォールで狙うのがおすすめです。


どのように誘う場合でも、常にレンジを意識しなければなりません。

そうしなければ、まったく釣れないこともあります。


キャストせずに釣ることもできます。

岸壁などの足元を狙う場合はジグを落とすだけでもよいです。

カサゴなどの根魚を狙う場合におすすめです。

竿先をちょんちょんと動かして止めるを繰り返します。

少し大きめにシャクり上げてフォールで落とし込んでもOKです。


アタリがあれば、すぐに合わせを入れます。

フッキングすれば、リールを巻き上げます。

根魚の場合は、根に潜られないように注意が必要です。

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