太刀魚(タチウオ)を船から釣る方法はいくつかあります。
テンヤ釣り、ジギング、天秤釣りなどがあります。
テンヤ釣りは、主に関西で行われている釣り方です。
テンヤ釣りとは、テンヤと呼ばれるフックにオモリが付いた専用の釣具を使って行われる釣り方です。
テンヤには、イワシなどのエサが付けられます。
太刀魚にエサを食わせるのではなく、エサに誘われて寄ってきた太刀魚にフックを引っかけて釣るというイメージです。
誘って太刀魚を寄せてくるので、ルアー的な要素がかなり含まれており、人気が高い釣りとなっています。
では、太刀魚釣りの船テンヤ仕掛けとは、どのようなものなのでしょうか?
仕掛けは次のとおりです。
テンヤは、40~60号がよく使われます。
潮の速さによって変わってきます。
ワイヤーを使います。
太刀魚は歯が鋭いので、すぐに切られてしまいます。
太いフロロカーボンでも構いませんが、ワイヤーの方が安心です。
ケミボタルを付けるのが一般的です。
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こちらは胴突テンヤ仕掛けです。
枝針を出して、もう1つ針を付けます。
釣れる確率が上がりますのでおすすめです。
ただ、乗合船によっては禁止しているところもあるかもしれません。
事前に確認しておいてください。
あとは、上の仕掛けと同じです。
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