ファミリーフィッシングで狙えるターゲットとしてハゼを挙げることができます。
非常に手軽に釣れるので、初心者にもピッタリです。
しかも、おいしく食べることができます。
ここでは、ハゼ釣りのちょい投げ仕掛けと釣り方・時期についてご紹介します。
目次
ハゼ釣りの時期
ハゼ釣りの時期は初夏から秋です。6~11月頃まで狙うことができます。
特に7~9月はよく釣れます。
夏は岸際で狙えます。
秋になると、水深5m前後の深場に移動します。
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ハゼ釣りのちょい投げ仕掛け
ハゼ釣りのちょい投げ仕掛けは、次のとおりです。
竿
竿は、万能竿やルアーロッド、アジングロッドを使います。長さは2m前後です。
リール
リールは小型のスピニングリールを使います。サイズは、2000番前後がおすすめです。
道糸
道糸はナイロンの1号を使います。100mほど巻いておきます。
テンビン
テンビンはハゼ用の片テンビンを使います。ハリス
ハリスはフロロカーボンの1号前後を使います。ハリ
ハリは袖針の8号前後を使います。オモリ
オモリはナス型の2~5号を使います。夏は3号前後、秋は5号前後が目安です。
ハゼ釣りのちょい投げのポイント
ハゼはいろいろな場所で釣ることができます。中でも、河口で狙うのがおすすめです。
夏は、底が砂地の岸際が狙い目です。
軽くキャストする程度で十分です。
秋になると、少し沖の方を狙わないといけません。
ハゼ釣りのエサ
ハゼ釣りのエサはアオイソメやイシゴカイを使います。どちらの方がよいかは日によって異なります。
念のため、両方用意しておくとよいです。
タラシは短めにします。
ハゼ釣りのちょい投げの釣り方
ハゼ釣りのちょい投げの釣り方は非常にシンプルです。まず、仕掛けを狙ったポイントへキャストします。
着底後、糸ふけを取ってそのままアタリを待ちます。
すぐに喰ってくることがあります。
アタリがなければ、ゆっくりリールを巻きます。
少し巻くと、止めてアタリを待ちます。
必ず止めて、ハゼが喰ってくる間を与えてやります。
巻きっぱなしでは喰うことができません。
これを繰り返します。
釣れない場合は、さまざまなポイントへキャストします。
広範囲を探るようにします。
針のサイズを小さくすると効果的です。
ハゼが喰ってくれば、竿先にプルプルとアタリが出ます。
アタリがあれば、リールを巻きます。
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